オリジナルの歌や、私の人生に寄り添ってくれた曲を、YouTubeにアップしました。
 
美しかりしオーミエール この「不」確かなもの
 ひとりごと 停(とどめる)  わが子よ
高原のお嬢さん cover 良ちゃん ひとねむりすれば
  


堤防沿い                  12月 14日  更新
   
家にいるときは毎晩天竜川の堤防を歩くのだけれど、この時期は風がビュービュー吹き付けて、耳が痛くなります。
だから、ニット帽を深めに被り、厚い手袋をして出掛けます。
遙か先にある、天竜川に架かった橋をめざすのですが、出発前には気力を絞り出さなければなりません。
でも、これを止めてしまったら自分に負けることだと思い、楽をしようとする身体に鞭を打っているのです。


あと あと のあと 2025年 12月

12.14a

 今までは「ホームページビルダー22」を使っていたのだが、Windows11に変
 わってから編集過程でいろいろな不具合が発生していたので、新しいOSに対応してい
 なかったのだと判断し、新たに「ホームページビルダー23」を購入した。

 昨夜ダウンロードをして使い始めたのだが、今までの不具合が見事なくらいに解消した。
 やっぱり、時代の流れについていかなくてはダメだ。

 今までは操作方法が変わってしまうからと、新しいバージョンに切り替えることに消極
 だったけれど、「一太郎」についても不具合が見られるから、来年2月に発売される「
 太郎
2026」を購入することにした。
12.13
 やっちゃカフェ。

 事前に連絡がなかったから、ギターを持たずに家を出よう
 としたところ、迎えに来てくれたマネージャー(同級生)
 が、念のために持っていけという。

 そのアドバイスが正しかったのは、一緒に演奏をしてくれ
 る二人が、前回私が希望した「絶唱」を準備をしていてく
 れたこと。

 到着してから一回リハーサルをしただけで本番に臨むのだ
 から、あの人たちはすごい。
 次回は「京の恋歌」をお願いしておきました。 
12.12  
 弟と、同級生と、私が最初に入った会社の先輩と、伊那市
 の雀荘で麻雀に興じた。

 弟だけ少し若いけれど、他の3人は後期高齢者。
 なかなか集中力を保つのは大変です。

 麻雀というゲームはよくできていて、自分の手を仕上げる
 と同時に、相手の進み具合を把握しなければならないため、
 頭脳をフル回転させなければなりません。

 でも、親しい友人同士でやる麻雀は楽しいものです。
 私の成績ですか?
 ほぼプラスマイナスゼロでした。
12.11b
 私が今、非常に心配している現象が「反ワクチン」、コロナ禍のころから出てき
 た
ワクチンの接種に反対という思想です。
 2025年の7月に行われた参議院選挙でも反
ワクチンの接種に反対という思
 想です。
 2025年の7月に行われた参議院選挙でも反
ワクチンを唱えた候補者に一定
 の支持が集まっていたことは記憶に新しいと思います。

 反
ワクチンを唱える人たちを右派--つまり単なる保守主義だと思ってみてい
 ると、どうやらそれだけではないようです。
 たとえば反
ワクチンを唱える人の中には、同時に健康食品や国産食品のような
 オーガニックを推進する人や、原発に反対しているも少なくありません。

 こういった考えを持つ人には、身体の不調の原因は外部から侵入した異物で
 ある、という共通したロジック、世界観があります。
 食品添加物などの異物を体内に入れたらいけない。日本に元々なかった外来の
 技術である原発を入れることはよくない。
ワクチンを打つと死んでしまう。一
 見、脈路のない主張に見えるのですが、実は根底にあるロジックはつながって
 いるんです。

 行き過ぎると、たとえば特定外来生物はすべて殺処分してしまえという感じに
 なってくる。
 その対象を人に拡大すれば、移民を入れずに純粋な日本人だけで固めようという考え方になってくるわけです。

 人種差別も反
ワクチンも、根底にある思想は「体内に何かが入ってくることが全ての悪の原因」というロジック
 です。
 しかも、その主張に科学的な根拠はありません。これはすごく怖いことです。
 「社会に根ざす愛国心」のマイナス面である、異質な存在を排除しようとする発想、排外主義と反
ワクチン
 いう思想の根底には、共通したロジックがあるんです。


                    「愛国の罠」 佐藤 優   ポプラ新書 からいただきました。
 
12.11a  
 今朝は10時までホテルにいることができたから、カーリング
 女子のノルウェー戦を、勝利するところまで見ることができた。
 これで、悲願だったミラノ・コルティナ冬季五輪出場権を獲得
 したことになる。

 勝利した瞬間に彼女たちが抱き合い、涙を流す姿を見ていると、
 こっちも胸が熱くなる思いだった。
 
 ここまでフォルティウスを引っ張ってきたスキップ・吉村紗也
 香は、自身5度目の挑戦で初の五輪切符。

 昨日の女子ゴルフといい今日のカーリングといい、私が応援し
 ているのは、なぜか女子ばかりなのです。
 
12.10
 米国女子ツアーの来季出場権をかけたQシリーズが終了し、
 トータル5アンダー・24位タイまでの31人が来季出場
 権を獲得した。

 日本勢では、櫻井心那がアンダーで10位タイ、西村優菜
 と渋野日向子がともにトータル24位タイで、上位25位
 タイまでに与えられる来期の出場権をつかんだ。

 特に渋野日向子は、今期の試合の3日目以降のスコアの乱
 れが重なったから、もうダメだろうと思ったけれど、よく
 持ちこたえたね。
 これで来シーズンも応援させてもらいます。 
12.9
 まだハロウィンジャンボの結果を見てないというのに、も
 う年末ジャンボの宝くじが発売された。

 サマージャンボは300円の6等が当たっただけだったの
 で、それは琉クンにあげました。

 どこで購入しても確率は同じなのに、ついつい新橋で途中
 下車してしまい、今年も購入しました。

 家に帰ったら仏前に供えて、おじいさんとおばあさんに、
 「」を引っ張ってきてもらいます。 
12.8





 毎年恒例となっている、JR郡山駅
 のイルミネーションが、今年も見ら
 れました。

 今夜はお客さんの会社の方たちと忘
 年会があったのですが、あずさが、
 野生の猿が架線で感電したというこ
 とで遅れてしまい、ギリギリでの到
 着となりました。

 このイルミネーションを見ると、い
 よいよ年末という実感が湧きます。 
12.7

 人口6万6千人という小さな伊那市にも、交響楽団がある。
 今日は、創立40周年記念の定期演奏会だった。

 今まで「伊那フィルハーモニー」のことはあんまり意識をしていなかったのだが、今回はスメタナの「わが祖国
 を演奏するということで、事前にチケットを買っておいた。

 「わが祖国」は、六つの組曲で編成されており、全部演奏するのに2時間かかるのだが、第2曲の「モルダウ」が
 始まり、メインテーマのメロディが流れた瞬間に、鳥肌が立った。
 地元にこのような交響楽団があるというのは誇りだ。

 カーテンコールの時には写真を撮っていいとのことだったが、タイミングを失ってしまった。 残念。
 
12.6

 大根白菜の収穫。

 大根は、親戚の叔父さんが、「12月になってから太る」と言っていたの
 で、取り入れを今日まで延ばしたけれど、この2~3日の冷え込みで、
 凍っていたものもあった。
 もう1週間早くてもよかったかもしれない。

 白菜は、おじいさんとおばあさんが、霜に当たると甘くなるからと、藁
 で先っぽを縛っていたのを覚えていて、何回か試みたことがあるが、凍
 ってしまっては使い物にならなくなるので、今は引き抜いてしまってい
 る。

 保存方法は、大根は発泡スチロールの箱に入れ、隙間に籾殻をつめてい
 る。
 白菜は、ビニール袋で覆い、野菜保管庫に収納している。

 これで今年の畑仕事は全て完了し、来年の2月後半まで休業です。 
12.5
 師走の恒例行事、日本漢字能
 力検定協会主催の「今年の漢
 字
」の発表が、12月12日
 (金)午後2時より奥の院の
 舞台で行われる。

 そこで、当てることは抜きに
 した予想を、勝手にしてみ
 たのは「」と「」だ。

 「」は独自のネットワーク
 を持っていて、「今年は人間
 の農作物に狙いをつけよう」
 と意思統一をしての行動なの
 だろう。
 間違えてはいけないのは、「被害者」は人間ではなく、住む場所を狭め
 られてきたの方でもあるということ。

 「」は、消費者の人たちが、生産者の流している汗に、あまり思いを寄せていないことがわかった。
 お金を出せば何でも手に入れられるから、値段が高いとか安いとかいう論議になる。
 戦後の食べるものがないときには、高価な反物よりも、おの方が価値があり、都会の人たちは反物持って、わ
 ざわざ地方の農家を訪れていたというのに。
 
12.4
 国会議員定数を削減する目的がよくわからない。
 それが「経費削減」だとしたなら、それはお門違いだ。

 国会議員は、国民に選ばれ国政を担う立場にあるのだから、我々庶民
 と所得がかけ離れていたとしても、それは当たり前のことであるし、
 そこで浮いた費用などたかが知れている。

 定員を減らさなければならないのは、ひとつは衆議院選挙の比例復活
 制度だ。
 選挙区で負けた議員が「復活」できるなんてのは、どう考えてもおか
 しい。

 もうひとつは参議院議員で、今の立場なんか衆議院議員と変わりがな
 くて、存在そのものが問われてもいい。
 だから、アメリカの上院のように、各県から2名選ばれるようにすれ
 ば、「良識の府」としての役割が果たせると思う。
   
12.3
 聖徳太子が「を以て貴しとなし」と言うよりもずっと前から、日本人は
 「
」を大切にしていました。
 ではなぜそこまで「
」を重んじたのでしょう。

 実を言えば、私も最初は、彼らがここまで強く「
」にこだわった理由がわか
 りませんでした。しかし、そのうちに気がついたのです。
 そのきっかけは、
が乱れると、どういうデメリットが生じるか、と考えたこ
 とでした。

 「
が乱れる」ということは「競争する」ということです。競争をすれば、そ
 こに必ず勝者と敗者が生まれます。
 敗者は当然のことながら、勝者に怨みを募らせます。そして、その怨みをその
 まま放っておいたらどうなるか。--そう、
怨霊が生まれてしまうのです。

 
怨霊を強く恐れたがゆえに、彼らは、そもそも怨霊を生み出さないようにする
 ためににはどうしたらいいのかと考え、「
」を重んじるようになったのでは
 ないでしょうか。
 このことは、
怨霊を一種の病気だと考えるとわかりやすいでしょう。もちろ
 ん、治療は必要だし、とても大切なことですが、もっとも理想的なのは、やは
 り病気にならないことです。

 この場合で言えば、そもそも「怨み」を生み出さないようにする、ということです。
 インフルエンザになってから治療するのは大変ですが、かかる前に予防接種をしていれば、そもそもインフルエ
 ンザになって苦しまずに済むのですから、そのほうが理想的な対処法であることは間違いありません。

 こうして
怨霊という恐ろしい病気を予防する方法として生まれたのが、そもそも人と競争しないこと、協調性を
 持つこと、つまり「
を大切にする」ということだったのです。

                     「怨霊の日本史」  井沢元彦  WAC  からいただきました。
 
12.2
 来年の1月から、長野銀行と八十二
 銀行が合併し、新しい名前の銀行と
 なる。

 この仕事を始めたときに、乗用車を
 リースで購入したかったけれど、ど
 こも相手にしてくれなった。

 「サラリーマンよりもずっと安定していますよ」言っても、そんなことは全く通用しなかった。
 そんなとき手をさしのべてくれたのは長野銀行リースだったから、そのときにいろいろなものの引き落としを切
 り替えた。

 今回の合併に関する説明書が、新しい口座番号のお知らせと一緒に郵送で届いたのだが、その内容がよくわから
 なかったので、電話で問い合わせてみた。
 その結果は、引き落としは今のままでいいけれど、口座への振り込みは不可能になるということだった。

 だから、振り込みの口座に加えて、いろいろなものの引き落としも、アルプス中央信用金庫に変更していきます。
 
12.1b
 舞台は静かな郊外の町。

 ある水曜日の深夜2時17分、
子どもたち17人が突然ベッドを抜け
 出し、暗闇の中へ走り出したまま姿を消す。
 消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけだった。
 なぜ彼らは、同じ時刻に突如として姿を消したのか。

 疑いの目が向けられた担任教師ガンディは、残された手がかりをもとに
 集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が町
 で相次ぎ、やがて町全体が
狂気に包まれていく。
                          (映画.com) 

 「週刊文春」の映画評で高評価だったので見る気になったもの。

 ホラーだかスリラーだかよくわからないけれど、観客が息をのむのが伝
 わってくるくらい、もの凄いストーリー展開だった。
 これこそ自宅のテレビではだめで、映画館だから感じられる迫力だ。
                       (MOVIX 昭島 にて) 
12.1a
 鉢物を屋外から室内に取り入れてしばらくすると、デンマ
 ークカクタス
の花が一斉に咲きます。

 世の中に何種類の花の色があるかわかりませんが、我が家
 にあるのは、赤とピンクと白の3種類です。

 最近の花は、「改良」されていろいろな色のものが出現する
 ので、集め始めるときりがありません。

 奥の方にあるブーゲンビリアの花が咲いているのですが、
 これは狂い咲きでしょうか?