足あと 爪あと 夢のあと 200５年１月

大型台風の度重なる襲来、頻発する地震と火山の噴火、そして異常さを増す暖冬異変と、私たちの身の回り 　　　には不安な要素が満ちあふれています。 　　　しかし、企業の舵取りだけは、明確な展望を持ちながら、自信を持って進めていきたいものです。 　　　そのために、今年も精一杯のご支援を提供していきます。よろしくご指導のほどをお願い致します。（年賀状の文面です）

１.３１	男と女の間に体の関係がないと、だんだん雰囲気がぎこちなくなっていってしまう。 　これも遺伝子の働きなのかは定かではないけれど、肌と肌のふれあいは言葉なんかよりはるかに重いことは確か 　だ。
１.３０	コンピュータのメンテナンスに来てくれた電気屋さんが、「森田さん、お家に鍵をかけないと危険ですよ！」と言う。 　そのとき私はいなかったけれど、来てくれたのは夜だから誰かいたでしょうにと話を進めると、「奥さんとおばあちゃ 　んとの女性二人しかいないから、鍵をかけなければならない」のだと言う。 　家人が留守をするときに鍵をかけるようになったのはつい最近のこと。誰かひとりでも在宅しているときなんか窓だ 　って開けっ放しだ。 　それにしても、人を信用できない世の中になってしまったことが、悲しいではないか。
１.２９	お誕生日にいただいたプレゼントは、携帯用のカードケース、フェアウエイウッド、ウクレレと教則 　本のセット、フィットネスクラブ用バック、白い粋なセーターと多彩だ。 　前後１ヶ月は受け付けておりますので、お気づきの方はよろしくお願いします！ 　but 　いつかはお返ししなければならないから、そっちの方がたいへんなのか。
１.２８	平成１６年１月２８日　午後９時２７分頃　伊那市西春近１５００　 　　　　　　　　　　　　　　 速度超過　指定速度違反　５０km/hのところ６８km/h、１８km/h超過 　　　　　　　　　　　　　　 反則金相当額　１２,０００円　　　 　点数がいくら引かれたのかはよくわからないけれど、１年間無違反だったら元に戻ると言われたので、すぐにレー 　ダーを買って車に取り付け、それもあってなんとか違反で捕まらずに１年間が過ぎました。 　３年間この状態が続けば、免許証のゴールドがもらえるのですが……。
１.２７	東の空の低い位置に、まん丸いお月さんが浮かんでいる。 　　もしかしたら、お月さんもお祝いしてくれているのかな？
１.２５	福寿草がひと株花を咲かせているのを、自宅の庭で見つけた。このところ、朝の冷え込みはマイナス５℃以上にな 　るというのにだ。 　そういえば、梅のつぼみもだいぶ膨らんできたような気がする。
１.２４	コンビニなどに置いてある無料配布の求人誌に求人広告の申し込みをしたところ、「うちは夜の仕事は載せていま 　せん」と断られたという。 　業種がスナックだったことが問題らしいが、「じゃあ夜勤、パチンコ、ファミレスetc…は夜のお仕事じゃないの？」と、 　その人は怒っていた。 　ハローワークでさえ、アルバイトの掲示にスナックを加えてくれているというのに、くだんの広告社は何を気取ってい 　るのだろう？
１.２３	マイクロソフト　Front Page　の新しいバージョンが出ていることを知らなかった。 　ホームページ作成ソフトとしては圧倒的な少数派だから、メーカーもあまり宣伝に力を入れていないようだ。 　しかしながら、現実の問題として私はこいつに依存している。 　インターネット用にプログラムのデーター量を軽くするのが目的だから、使い勝手が悪いことはなはだしい。 　だから、新しいバージョンのものを購入しようとしたら、なんと２万６千円もするという。もはやライバルにはならない 　かもしれないが、ＩＢＭのホームページビルダーは１万円以下で購入できるのにだ。
１.２２	ＣＲ天童よしみＳ３ に挑戦した。この台は、1度の大当たりで3回の確変が保 　証された3回リミッタータイプ。 　時短も含めた大当たり平均継続回数は3.48回だというが、ほとんどの場合が 　３回で終わってしまう。 　継続性が高くなった新規準機が全盛期をむかえているが、とにかくなかなか 　１回目が来ない。 　それでもあの爆発力を求めて客は寄りついているから、パチンコホールはか 　なり儲かっていると思うよ。
１.２１	ゴルフ場のスキミング事件はひどい。 　貴重品は貴重品ボックスに預けるようにとの表示が支配人名でしてあり、その支配人がマスターキーを犯行グル 　ープに渡すのだから、何を信用していいのかわからなくなってしまう。 　しかし、「暗証番号の盗用にについては責任を負わない」との断り書きがされてあったというから、嘘は言っていな 　いわけだ。
１.２０	運転免許証の更新手続きをした。 　定期的にスピード違反をするものだから、当然のようにゴールドではない。その上に、指定された日に２時間の講 　習を受けなければならないのです。
１.１９	お客さんのところで仕事中に、ノートパソコンが「ブチッ！」という音を立てて止まってしまったま 　ま、たたいてもさすってもうんともすんとも言わない。 　作業の区切りのたびにバックアップは取るようにはしているのだけれど、それが完全に徹底で 　きていない。だからこんなときは本当に困ってしまう。 　幸い、夜になって電源を入れたところ何もなかったように立ち上がってくれたけれど、あしたＵＳ 　Ｂスティックメモリを購入して、全てのデータをその時々で保存しておくことを決めた。
１.１８	「建設業界の現状と『建設氷河期』の到来」というセミナーの資料の中に、「受注目的だけのISOが最後の生き残り 　資金を奪う」という語句があった。 　ISOの認証を受けてないと入札の資格がなくなるなどと称して、所得が推進されていた時代があったけれど、負担 　にはなったもののちっとも役に立っていない現状は容易に想像することができる。 　そんな状態だから、私だってISOのコンサルタントだというレッテルを貼られるのが嫌なのです。
１.１７	丸山茂樹が単独首位で最終日を迎えたSONYオープンの中継をテレビで観ていた。 　エルスやシンが追い上げてくる中で、笑みが消えてしまった丸山は、２位以下を突き放すことができな 　かった。 　これが実力だと言えばそれまでだが、展開ひとつでなんとでもなるレベルに丸山が達していることは証 　明されたと思う。今年のＰＧＡツアーが楽しみだ！
１.１６	１週間経つと、また体重が元に戻ってしまっていて、それは腹回りが何となく重たいことでも自覚できる。 　フィットネスクラブで走っても息が続かないため、３０分のノルマをこなせず２５分で妥協してしまった。 　最低でも週２回のペースを保たないと、そして自らに課したノルマはきちんと達成しないと、体を鍛えるところまでは 　いかないのに……。
１.１５	今週は、祭日であった月曜日から土曜日の今日までの６日間に、９つの会社を訪問した。 　朝７時からの役員会に参加したり、私の移動が終わった夜９時からの打ち合わせに顔を出したりで、車の走行距 　離は1000キロに達した。 　今夜と明日の時間を使って、来週のためのエネルギーを自分自身の中に注入しなくっちゃ！
１.１４	今年の杉花粉は例年の２０倍の飛散量だと言われている。 　気休めにしかならないのかもしれないが、テレビや雑誌で宣伝しているカルピス食品の「インター 　バランス」を飲み始めた。
１.１３	富山は大雪、３日前から降っているという。 　ホテルからいつもなら１０分で移動することができる距離が、今朝は３０分以上かかった。 　私がその話をすると、「まだまだ富山がわかっていないね」とのこと。その人は、始業２時間前の、６時３０分に自宅 　を出たのだそうだ。
１.１２	教育期と出産期を重ねるようにできないだろうか。１０代後半で出産すれば、親が４０歳のときに子供は２０歳で 　独立している。批判もあるだろうが、大学に託児所の設置を促し、ママさん学生には奨学金を出し、育児を社会で 　支える環境をつくる。学生の間は勤めているときよりも自由時間は多く、育児にも時間が割けるはずだ。 　かつての日本では１０代の出産が普通だった。今の状況は近代工業社会が企業に都合よくつくったもの。大学生 　や高校生がことをふさわしくないとか、みだらであるというふうに考える倫理観や美意識を変える必要がある。 　　　　　　　　　　　　　　　　　『小子に挑む　−私の意見−』　　堺屋太一　　日本経済新聞　１月１０日
１.１１	今をときめく井上和香のお母さんが嵯峨京子さんだということを週刊誌の記事で知った。　 　インターネットで「嵯峨京子」を検索したけれど、残念ながら写真を見つけることはできなか 　った。 　彼女の名前を知っているなんてのは相当古くさいけれど、表情はうっすらと思い出せるよ。
１.１０	いろいろな印刷が施された官製年賀状が、コンビニの店頭にはまだたくさん並んでいる。 　もうぼつぼつ年賀状のやり取りは終わっただろうとから、きっと売れ残ってしまうのだろう。 　来年の分にまわすわけにもいかないし、どうやって処分するのかを人ごとながら心配してる。
１.９	生産拠点の国内回帰もある意味では当然のこと。日本の製造業が国際競争を乗り切る手だてのひとつは、他社 　には簡単にまねのできない付加価値の高い製品をつくること。 　高度な生産・開発技術さえあれば、旅人のように安価な労働力を求めて世界で工場立地場所を探す必要もなくな 　る。長期的にみると投資も効率的にできる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キヤノン社長　　御手洗冨士夫　　　「日本経済新聞　１月８日号」
１.８	昨日、今日と２日間連続でフィットネスクラブに通い、正月の怠惰な生活で２キロ増えた体重を１．５キロだ 　け落としました。 　時速９�qくらいのスピードで３０分走り、そのあと２５ｍプールを３０分歩き、そしてサウナに１０分こもって汗 　を流す、これが私のワンセットです。 　すぐに体重が落ちるのは、それだけムダな脂肪が付いているということなのだろうだろうけれど、これでだい 　ぶ体が軽くなりました。
１.７	ホームページのカウンターが１００００に達しました。 　今日は午後事務所にいたので、その瞬間に立ち合うことができました。 　このカウンターは、サブページからメインページに戻ってもカウントせず、自分のコンピュータから何回アクセスして 　も、１日に１カウントしか積算してくれません。したがって、アクセスしていただいた正味件数が表示されています。 　２００１年１０月に開設したわけですから、１００００件アクセスしていただくのに３年２ヶ月をついやしたことになりま 　す。 　この間訪問していただいた皆さん、ありがとうございました。これからもできるだけ毎日更新しますので、よろしくお 　願いします。
１.６	夜、家に帰って、バックとパソコンを車から降ろそうとしたらそれらがない。 　仕事のあと事務所に寄ったけれど、出るとき部屋の中にはなかった。 　あわてて事務所に戻ると、玄関のドアの横にちょこんと置いてあった。鍵を開けるときに置いたま 　ま中に入り、出るときも鍵を閉めるときにも気がつかなかったようだ。 　どうしようもないね。もうぼけが始まってしまったの？誰かに持って行かれなくてよかった、ひやひ 　やものの仕事始めだ。
１.５	昨夜はプロレスのテレビ中継を楽しみにしていた。 　当日東京ドームで行われた 『闘魂祭り〜WRESTLING WORLD 2005』 が、１時間３０分の枠で放映されたからだ。 　ところが、そのうちの半分を「異種格闘技名場面」と称して、過去の試合のダイジェストの放映に使ってしまった。 　その日は、永田裕志・克彦兄弟のエキシビジョンマッチや、鈴木みのるvs.飯塚高史、小島聡vs西村修とかいった 　玄人受けのする試合があったのにもかかわらず、昔の試合を放送するんだよ。 　テレビ朝日に抗議のメールを送ろうと思っているけれど、番組の編成をする人の感性が信じられない。
１.４	１２番　　大吉　　　　さくらばな　のどかに匂う春の野に 　　　　　　　　　　　　　　　　 蝶もきて舞う　袖の上かな　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（諏訪大社・上社　おみくじ）
１.３	紅白歌合戦の視聴率が40％を切ったという。 　テレビのチャンネル権がない私の大晦日は、Ｋ−１を録画しながらお付き合いで紅白を観ていたが、やっぱり全然 　面白くはなかった。 　アテネ五輪の金メダリストの露出が鼻についた中で、私の心に届いたのは中島美嘉の裸足の熱唱だけ。
１.２	元旦は隣組のメンバーと麻雀、今日は近所のおじさんとトランプといった具合に、お正月を堪能し 　ている毎日。 　そいだもんで、腹の回りが少し重くなってきている。
１.１	あけましておめでとうございます。 　　　　　　今年もよろしくお願いします。